新しいガム、食べたいです。
元彼との思い出がたまに押し寄せる。
というか悲しいことに、
たまにどころか、よくある。
相手にはもう新しい彼女もいるし
別れてから一度も言葉を交わしてない。
大好きだった職場、彼氏
わたしはあのとき何故、全部手放さないといけなかったんだろう
バカなんじゃないのかと思って、そーなってしまった自分を責めることがよくある。
答えは、何もかも受け付けなかったから。なんだけれど
少し元気になると、こんな風に
幸せだった頃を思い返しては涙が出る。
この先に、もっといいことが待ってるはずだろう。
心の中でなんども名前を呼んでいる。
聞こえるはずがない。
わたしが前を向くまで、
また会えるわけもない。
似た人を見かけるだけで苦しい。
大好きだった彼を思い出して、ただ恋しくて、ひたすらにさみしい。
誰よりも大切な人だったけれど
手を離してほしいと言ったのはわたしの方なんだ。